9月6日・７日にオンライン研修で実施された「令和5年度　指定通院医療機関従事者研修会」に参加しました。研修の中では医療観察法の概要・目的、入院・通院処遇の流れについての講義があり、実践的な内容としてクライシスプランの作成・活用、共通評価項目の評定、治療計画についてのグループワークを行いました。研修を通して、今まで大まかな内容の理解であった法律の仕組み、社会復帰調整官をはじめ関連職種の役割、治療の実践について理解を深めることができました。特にクライシスプランの作成は医療観察法対象者に限らず実践できる内容であったと思いました。研修で学んだことを今後の業務に生かしていきたいと思います。