＜目的＞

タスクシェアリング・シフティングの観点から、看護補助者の役割と業務を理解しチームの一員として安全で効率的・効果的な業務実践について必要な知識を得ることができる。

＜実施日時＞　

令和4年10月3日（月）

＜内容＞

①医療制度の概要及び病院機能と組織について理解できる

②医療チーム及び看護チームの一員として看護補助業務が理解できる

③接遇・マナーについての基礎的な知識・技術が理解できる

④守秘義務・個人情報の保護について理解できる

⑤看護補助業務における医療安全と感染防止について理解できる

⑥日常生活に係る業務について理解できる（マニュアルを配布し活用）

＜感想＞

本研修では、医療制度の概要や病院機能をはじめ、看護補助者として必要な心構え、基本的な知識とスキルについて、各担当者による℮ラーニングシステムを使用した講義が行われました。日常生活にかかわる業務マニュアルを活用しながらの研修となり、マニュアルを確認しながら講義を視聴し、実際の場面動画を見てもらうことでイメージ化できたのではないかと思われます。研修の最後には、就業後すぐに必要になるであろう技術としてエプロンと手袋の着脱、車椅子操作を体験してもらいました。講義終了後に確認テストを実施し、研修の理解が確認できましたた。