教育体制
令和4年度 新規採用者6ヶ月目研修
<目的>
- 急変時の適切な対処方法について理解することができる。
- 救急カートの物品について、名称と用途を理解することができる。
- ケースレポートの概要について理解することができる。
- 6ヶ月間の自身を振り返り今後の課題を明確にする。
<実施日時>
令和4年11月7日 (月)
<内容>
急変時対応 eラーニングの視聴
新人看護師のあなたが知っておきたい急変対応応急処置について
救急カートの物品について名称と用途の説明
BLS・急変時対応について講義と実技
ケースレポートの概要について
グループディスカッション
看護技術の進捗状況確認
<報告及び感想>
e-ランニングは看護師1年目向けの内容で簡潔で重要なポイントに絞っており、自身ができることをコンパクトにまとめた内容でした。また応急処置は精神科病院で比較的頻度が多い事例を挙げ、対処方法に重点を置いた内容でした。
BLSの講義および演習は、実際に人形を使用してAED使用・CPRサイクルを実施し、今後の急変時の対応に応用できると思われます。
ケースレポートについてはテーマの決め方や視点の置き方など進めやすさを意識して講義を行いました。
グループディスカッションでは、6か月を経過し自身の成長した部分を振り返り今後へ向けた新たな課題を見出すことができていました。また、できるようになったことがより実践的でした。