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教育体制

新人研修

令和5年度 新規採用者3ヶ月目研修

<目的>

  • 薬剤の取り扱いと薬剤投与の注意、副作用について理解する。
  • CVPPP、ディエスカレーションについて理解する。
  • 身体拘束体験をし、行動制限最小化についての理解を深める。
  • ケースレポート発表会に参加して新しい知見を得るとともに、来年度の参考とする。
  • 3ヶ月間の自身を振り返り今後の課題を明確にする。

 

<実施日時>

令和5年6月28日(水)

<内容>

薬剤の取り扱いと薬剤投与の注意、副作用について

CVPPP、ディエスカレーションについて

行動制限について 行動制限最小化委員会

ケースレポート発表会参加

グループディスカッション

 

<研修内容及び内容>

 薬剤について精神科において使用する向精神薬や麻薬の取り扱いや事故事例などの講義を聴き、改めて注意点を確認することができていました。

 CVPPPについて講義は講師たちが受講した研修講義の主要部分を話し、ロールプレイをすることで暴力への対応を学んでいました。実際に交渉する言葉掛けなどをしながら、安全に暴力を回避、対処するテクニックを知ることができていました。

 行動制限について精神保健福祉法の定める「隔離」「拘束」の定義と対象を講義後、実際に拘束帯を用いてセットの仕方を演習しました。講師による演習の後、準備からセットまで一通り行っていたが、声をかけ協力していまじた。

 グループワークは座談会形式で忌憚のない意見交換が行われ、既卒看護師が多いこともあり、業務についての葛藤が多く意見として出ていました。

 今回はケースレポート発表会を同時に開催して参加してもらいました。質疑応答で感想を述べ今後の看護実践で参考にできる部分の発見にもなったと思われます。

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