教育体制
令和6年度 院内研究発表会
<目的>
・実践の場で取り組んだ研究の成果を論理的に発表する能力を養う
・研究の成果を共有し看護および医療の質の維持、向上につなげる
・研究の基礎的知識と倫理審査申請書の書き方、留意点を学ぶ
<日時>
発表会:令和6年5月9日(金)
<参加者>
今年度研究担当者を合わせ、39名
<演題>
部署 |
演題 |
医療相談室
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精神保健福祉士キャリアラダー導入による影響と効果 ~「さくらセット」を活用してみて~ |
南病棟 |
便秘症状を有する精神科入院患者への温罨法と腹部マッサージの効果の検討 |
2階病棟 |
カンファレンス活性化に向けての取り組み ~アイスブレイクを用いて~ |
3階病棟 |
精神科急性期病棟におけるアロマ使用で看護師のストレスを軽減できる可能性 |
4階病棟 |
慢性期閉鎖病棟における長期隔離処遇患者の行動制限最小化に向けた取り組み ~開放観察マニュアルを使用した看護師の意識変容についての調査~ |
5階病棟 |
認知症患者へのカンフォータブルケア実施に関する一事例 ~認知症の行動・心理状態質問票 BPSD+Q/BPSD25を用いて~ |
<内容および感想>
昨年同様に対面での発表でした。また、参加できなかったスタッフ向けにZoomでの録画を実施し、後日提供することとしました。
発表部署は南病棟、2階病棟、3階病棟、4階病棟、5階病棟、医療相談室で、部署毎に研究の成果をパワーポイントにまとめ、解りやすく説明がなされていました。
院内研究を通して得られた情報を共有することにより、業務の円滑化や連携の強化を図り、質の高い医療、支援を提供していきたいと思います。