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教育体制

スタッフ教育

令和7年度 院長講演(人権擁護)

<題目>

精神科病院における人権擁護 精神保健福祉法の理解と実践

 

<目的>

精神科病院に於いて法に基づいて人権を守り安全に配慮した医療を行うため、精神保健福祉法の内容と実際について理解する。

 

<実施日時>

 令和7年9月10日(水) ハイブリット形式

 

<内容>

精神科病院における人権擁護、精神保健福祉法の理解と実践についての講義

 

<感想>

 今回の研修は去年と同じく会場参加、Zoomによる参加、録画視聴とハイブリッド形式で開催されました。

 精神科で閉鎖病棟や保護室といった治療環境の中で治療が行われる場合、ともすれば我々援助者と患者が閉鎖的な関係に陥りやすい状況に置かれる場合があります。だからこそ、協働を大切にし、「何をしてあげるか」ではなく「何を一緒に目指すか」という姿勢を忘れてはならないと感じました。

自分の行動が患者さんの権利を侵害していないかを日々意識しながら、相手の身になって考え、知識をもって相手に敬意を払い理解に努めていきたいと感じました。

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