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心理教育

心理教育について(青空会)

心理教育とは「精神障害やエイズなど受容しにくい問題を持つ人たちに、正しい知識や情報を心理面への十分な配慮をしながら伝え、病気や障害の結果もたらされる諸問題・諸困難に対する対処法を習得してもらう事によって、主体的に療養生活を営めるように援助する方法」と定義されています。

青空会では気分障害についての勉強会や疾患全体の薬物療法、また退院後に受けられるサービスなどの正しい知識や情報を提供することで、病気や障害がもたらす問題や困難への対処方法を習得して頂ければと考えています。
再発予防のための症状コントロールを患者さま自身ができる事を目標とし、積極的に治療に参加できるよう援助させて頂きます。

心理教育について(青空会)

心理教育の実施概要

対象者

・ 当院に入院中で、主治医より適応と判断された方
・ 回復期にあり病状が安定している方。

日程・スタッフ

・ 日時:毎週水曜日の午前中。
・ スタッフは、看護師、作業療法士が担当します。

プログラムの内容

定員15名程度、全8セッション、1回約60分となっています。病気、ストレス、服薬等、毎回テーマに沿って講義をします。

第1回: 薬物療法について
第2回: ストレスについて
第3回: ストレスの発散/気分転換
第4回: 気分障害の特徴と経過
第5回: 症状管理について
第6回: コミュニケーションについて
第7回: 社会資源について
第8回: 感染予防について

  • プログラムのイメージ図
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